転職のいろは

転職の仕方、コツ、退職の仕方、転職サイトの選び方を教えていくよー

転職活動における面接のコツは?初めてでも大丈夫。面接徹底攻略!!

 

面接の攻略法

 

今回は転職活動における最重要項目。

面接について記事を書いていく。

俺も何度も転職活動をして、面接にもたくさん行った。

業界によっても、採用担当者によっても面接の内容は異なる。

でも本質は同じだ。

今回はその本質、基礎となる部分の解説をしていく。

 

面接の準備

まずは面接の準備だ。

面接で自分のことを如何に印象よく、そして確実に伝える為には、事前準備が最大事だ。

 

心の準備

 

その業界、応募企業の内容については、転職活動における情報収集の辞典で十分に熟知してるはずだ。

面接ですることは、一言で言ったら自分自身のアピールだ。

短い時間で確実に伝える為には練習が必要だ。

それも応募企業ごとに視点が異なる為、毎回この練習は必要になる。

まとめておく点は主に5つ

・自己PR

・入社してから自分ができる事、何がしたいかのアピール

・5年後、10年後のキャリアプラン

・転職理由

・将来の夢

最後の将来の夢に関しては、俺が面接に行った際によく聞かれた。

キャリアプランとは別に、自分自身が将来どうなりたいのかを答えよう。

ちなみに俺の場合は「起業したい」と回答していた。

 

持ち物等

・A4以上のクリアファイル、またそれが入るバッグ

 履歴書、職務経歴書を入れていくから当然必要になる。

 あとは企業から資料やパンフレットをもらうことがある為必須だ。

・筆記用具

・腕時計

 社会人として腕時計は当然していくべきだ。

 それとは別に、アンケートや、筆記テストがある場合、時計は必要になる。

・メモ帳、ノート

 面接時に必要なことをメモする為

 

実際の面接

面接時マナーについて

第一印象がその人に印象の約9割に相当する。

というのを聞いたことがある人はかなりいるはずだ。

身だしなみは社会人としてできてて当然。

しかし、間違ったマナーは第一印象を大きく損なう。

必ず確認していこう。

 

①訪問時

・必ず10分前には到着し、化粧室で服装、髪型のチェックをする。

・「本日○○時より、面接のお約束をさせていただいております、○○と申します。採用担当の方にお取次ぎをお願い致します」と丁寧に伝える。

・待っている時間はスマホなどを見ず、姿勢よく待機すること。

 

②入室時

・控室から、面接会場に案内される場合、入室時に3回ドアをノック。

「失礼します」と言い、中に入る。

・扉は必ず後ろ手に閉めないこと

・入室後ははっきり挨拶をする。

 

 

・控室がそのまま面接会場となる場合、採用担当者がノックをしてきた時点で起立し、入室後に挨拶をすること。どうぞと言われるまで座らない。

 

③面接時

・面接官の質問の意図、ポイントを正確に聞き取り、的確な回答ができるようにすること。その際に先に結論を言う、順序だてて説明する、など工夫をすること。

・目線は採用担当者の目に向ける事。

・リラックスした表情で

・正しい言葉使いをすること

・えーと、まぁ、んー、等の言葉は使わない

 

④退室時

・「本日はお時間をいただきありがとうございました」と礼をする。

・失礼いたしますといい、ドアを閉める

 

まとめ

今回は面接攻略について記事を書いてみた。

面接では入社して何ができるか、何がしたいかが最も聞かれるポイントだ。

その時に大切になるのが、キャリアプランや将来の夢だ。

入社したからといって、何かができるようになるわけじゃないし、キャリアプランがないと、どうしても受け身の印象を与えてしまう。

みんな受験勉強を思い出してほしい。○○大学、○○高校と目標を立ててそこに向かって逆算して勉強をしていたはずだ。

なぜか就職や転職になるとこれができなくなる人が多くなる。

この会社に就職すること、それが目標になってしまってはだめだ。

その後のキャリアプランや将来の夢の為にその就職活動や転職活動がある。

まずは目標を立てて、そこに向かって逆算して、一直線に向かっていってほしい。

採用担当者も、そういう自分の軸がしっかりした人を採用したいと考えているはずだ。

 

 

 

 

 

転職活動は辞めてから?それとも在職中にするべき?転職活動のタイミングは?メリットデメリットを解説!

 

転職活動のタイミング

 

今回は転職活動について、現職を辞めてからするべきなのか、それとも在職中にするべきなのか。

迷ってる人も多いだろう。

今回はどちらのほうがいいのか、メリットデメリットを解説しながら説明していくぞ。

 

辞めてから転職活動をする場合

メリット

・情報収集の時間を多くとれる

・面接や説明会、セミナーなど、自由な時間に活動できる

・一日に複数予定を入れることができる

・資格取得や、スキルを得るために活動できる

・期間によっては失業保険を受けられる

 

 デメリット

・採用が出ないと焦って、妥協しがちになってしまう

・採用決まらない期間が長い場合は、面接時に理由を聞かれる。その場合マイナスの印象を抱かせてしまうことが多い

・時間がある為、計画的な転職活動をしなければならない。(生活習慣等が乱れてしまう為)

・不採用が続くと精神的にストレスを感じる

 

 在職中に転職活動をする場合

メリット

・定職についていることで、妥協せずに自分のやりたいことを探せる

・収入が途切れない

・在職中であることで、転職活動に余裕が生まれる

・転職先が決まっていることで、退職願いがすんなり通りやすい

 

デメリット

・面接や説明会が業後になる為、応募先企業によっては、時間を取ってもらえないこともある。時間調整が難しい。

・情報取集の時間が取りにくい為、疎かになりがち。

・採用が決まった場合、退職の手続等で入社が遅くなる

・新しく資格、スキル習得が困難

 

結局どちらがいいのか

在職中に転職活動をする場合、辞めてから転職活動をする場合のメリットデメリットの紹介をした。

ここからは俺の意見を交えて結論を出す。

俺は断然在職中に転職活動をすることをお勧めする。

というか絶対こっちのほうがいい。

その理由の一番大きいところは採用担当者の心象だ。

しっかりとした理由がない場合、基本的には退職してから転職活動をすることを無計画である、と考えることが多い。

よっぽど人手不足である場合を除いて、希望入社日まで内定者の入社を待ってくれる。

身軽になりたいという理由で安易に退職をしてはいけない。

すぐに内定が決まればもちろん問題ない。

しかし退職してから1か月、2か月経ってくると、採用担当者はその期間何をしていたか聞くだろう。資格取得の為、スキルを身に着けるため、情報を収集する為…

いろいろな理由があるとは思う。

理由を言うからにはしっかりと結果を出さなくてはならない。

資格取得の場合、在職中でもアフターファイブや休日に勉強し、受かるような資格ではだめだろう。

スキル取得は、その会社に必要で即戦力レベルのものでないと意味がない。

情報収集もその業界のことを深く知るくらいしていないと納得してもらえないだろう。

退職後の転職活動にはこういうリスクがあることを知ってもらいたい。

俺の経験上、在職中でも十分転職活動を行えるはずだ。

毎日残業で23時まで~とか、そういう会社にいるやつは面接のタイミングで有給を消化しろ。それが難しいとかいうやつは、もう一度本気で自分の将来のことを考えてみろ。

自分の思い描く将来のビジョンに行動が必要だと思うなら、覚悟を決めて前に進もう。

 

まとめ

今回は転職活動のタイミングについて記事を書いてきた。

結論は転職活動は在職中にするべき、だ。

みんなも良い転職活動ができるように効率良く行動しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

就職・転職活動に必須アイテム紹介!あったら便利。役に立つおすすめグッズを紹介するぞ!

就職・転職活動に必須アイテム

今回は転職活動に役に立つアイテムを紹介していく。

俺も実際に転職活動をするときに使ったグッズだ。

今も使っているアイテムも多い。

君たちの転職活動の手助けをしてくれる便利アイテムの紹介だ。

 

アイロン

転職活動は第一印象がかなり大事だ。

一度就職活動をした人ならわかると思う。

髪型、スーツ、靴、カバン、表情の印象でその人の印象が決まってしまう。

特にスーツの手入れは大変だ。

面接時には必ずアイロンをかけていくべきだ。

とはいえなかなかアイロン台を出して…なんてことをするのはめんどい。

だから俺はハンガーにかけたままアイロンがけができる商品を探した。

そうして見つかったのがこれ。

 

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かなり便利だ。

持ち運びもできるから、俺は面接に行く前に会社でこっそりかけて面接に行ったりしてた笑

自宅でも仕事や転職活動に出かける前にサッとアイロンがけできるからおすすめだ。

 

ちなみに、もう一つおすすめしたいアイロンがある。

これだ。

ティファール アクセススチーム DR8085J0 アイロン T-fal

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さっきの商品よりもパワフルで使いやすい。

自宅にアイロンがないなんてやつはいないと思うが、もしそんな人がいたらこれを買ってみてほしい。

アイロンがけをめんどくさいと思わなくなるぞ。

 

洋服ブラシ

面接の前にサッとスーツをクリーンにできる洋服ブラシは絶対持ち運ぶべきアイテムの一つだ。

俺が使っていたのはこのブラシ。

KENT 洋服ブラシ 馬毛 KNC-3623 英国王室御用達 KENTブラシ 黒馬毛カシミヤコート、スーツの (静電気除去/アフターケア/手入れ/メンテナンス)ケントブラシ 【ギフト】(rs1)

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使っていたというか、今でも愛用のブラシだ。

このブラシのいいところは静電気を除去してくれるところだ。

静電気を帯びていると、スーツに埃がついてしまう。

通常のブラシなんかはこの効果がないからブラシをかけてもかけても埃が取れないなんて状況になってしまう。

かなりおすすめのブラシだから試してみてほしい。

 

手帳

手帳はスケジュール管理だけではなく、面接や説明会でとっさにメモを取ったりするときに使う。

スマホでもいいんじゃないかって思うだろうが、まだスマホでメモを取る文化が日本には根付いていない。良い印象を与えない可能性が高い。

ノートでもいいが、手帳のほうが様になるだろう。

そんなわけで俺が使ってた手帳を紹介する。

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高橋の手帳を強く薦める。

シンプルだが見やすくてめちゃくちゃ使いやすい。

4月はじまりのものが好ましい。

 

 

今回は俺が実際に転職活動に使用していたアイテムの紹介をしてきた。

どれも必須なものになっているから、是非参考にしてほしい。

 

マイナビジョブ20'sの評判は?口コミは?転職サイトの紹介します!マイナビジョブ20'sは登録しとけ!

 


 

 

マイナビジョブ20'sの紹介

今回はマイナビジョブ20'sの紹介をしていこう。

就職して数年。

やりたいことや気になることが出てきて、一回目の転職を考えているという人たちが20代には多いと思う。

第二新卒という人たちもいるかもしれない。

他の記事でも書いたが、転職する際には必ずと言っていいほど転職サイトを利用することになる。

今回はその中の一つ、マイナビジョブ20'sについて記事を書く

 

20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20's

 

マイナビジョブ20'sとは

マイナビジョブ20'sは20代専門の転職サイトだ。

マイナビには様々なサイトがあるが、20代専門というのはこのサイトだけ。

ここがこの転職サイトの強みだ。

かなりの情報があるマイナビの中で、20代への情報に特化して提供してくれる

20代は必ず登録しておけ。

絶対に役に立つ。

 

マイナビジョブ20'sを使うメリット

・20代への情報に特化していること。

第二新卒にとっては通常の転職サイトよりも、かなり効率的に情報の収集をすることができる。業界トップクラスと言っていい。

・履歴書・職務経歴書の添削 

初めての転職活動になる人も多いだろう。そういう人たちの為に、履歴書、職務経歴 書添削を行っている。転職就職活動との違いを細かく指導してもらえる。

・経験豊富なキャリアアドバイザーがいる。

マイナビジョブ20'sは20代特有の転職事情に精通しているキャリアアドバイザーが多く所属している。かなり経験豊富な人たちが多い。

マイナビジョブ20'sを利用すると、転職希望者一人に対して、専任のキャリアアドバイザーが付くことになる。

履歴書・職務経歴書の添削や面接指導はもちろん、なんでも相談していい。わからないこと、聞いておきたいことを相談しよう。

 

マイナビジョブ20'sの特徴

・未経験業種を探すのに適してる。

やりたいこと、夢を追いかけるにはかなり適している。希望業種が未経験でも問題ない。 

・転職活動初心者向け説明会がある。

転職市場では、セミナーや説明会などの開催はあまりない。

就活は多少受け身でもなんとかなっただろう。

マイナビジョブ20'sは転職初心者が多いことから、説明会、セミナーがある。

同じマイナビだが、マイナビエージェントなんかはキャリアアップの説明会がある。

マイナビジョブ20'sはかなり初心者に優しい転職サイトだ。 

・フリーターや既卒の人でもおっけー

マイナビジョブ20'sは第二新卒を強調しているが、社会人経験のない人にも支援が充実していておすすめだ。

 

マイナビジョブ20'sのまとめ

今回はマイナビジョブ20'sの紹介をしてきた。

20代はもちろん、転職初心者、社会人未経験者は必ず登録しておこう。

転職サイトは転職活動の要だ。転職サイトそれぞれに掲載されている企業は違う。

情報収集もかねて、様々な転職サイトに登録することをお勧めする。

  

マイナビジョブ20's  

履歴書の書き方を教えるぞ!履歴書のポイント、フォーマットは?職務経歴書との違い。記入例を交えて教えるぞ。

 

 

履歴書の書き方

今回は履歴書の書き方を記事にしていく。

職務経歴書の記事でも書いたが、履歴書と職務経歴書転職する上での武器だ。

しっかり内容を吟味し、ポイントを押さえて作っていこう。

 

履歴書と職務経歴書の違い

履歴書は採用担当者が一番最初に目を通す書類。

履歴書を見て、会ってみたいか、そうでないかを決める。

それだけ重要な書類だ。

 

 

履歴書を採用担当者が見るポイントは

・学歴、職務経歴が評価できるかどうか

・連続性があるかどうか

・応募先企業との関連性はあるか

・通勤は可能なのか

・志望動機(応募先企業に就職したい理由は理にかなっているか、その思いは強いのか)

・転職回数(多すぎると突っ込まれる)

・希望待遇について

 

 

対して、職務経歴書を見るポイントは

・応募内容に則した能力を持っているか

・強みや能力はこの仕事で活かされるのか

・仕事に対しての意欲はあるのか

・なぜ転職したいのか、その目的は

・記載内容は正しいのか、その信憑性は

職務経歴書に関するプレゼン能力

 

採用担当者は必ずここを確認する。上記に関しては、かならず確認し、プレゼンできるようにしておくこと。

 

 

履歴書と職務経歴書の違いはこんな感じだ

それぞれ重要な役割を担っている。

 

履歴書の具体的な書き方

履歴書を書く時のポイントは

・手書きの場合、丁寧に書くこと。誤字脱字や雑な字は絶対にNG(大抵の場合はWEB履歴書を印刷することになると思う。)

・絶対に嘘は書かない。学歴や職務経歴は正しく書くこと

・WEB履歴書を利用する場合、印刷日が印字されてくるはずだ。必ず当日か前日に印刷しよう。

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①写真

 ・3か月以内に撮影した写真を使う

 ・男性ならスーツ。女性もジャケットを着用することが望ましい

 ・バランスなどを考えると、写真館に行くのがいいが、スピード写真でも写りが良け  

  れば構わない。少なくとも俺は今までスピード写真しか使ってない。

②氏名・住所欄

 ・漢字は正しい漢字で書く。

 ・住所は建物名まで記入

③学歴・職歴欄

 ・学歴は最終学歴の一つ前から記入。

 ・学校名、学部名、学科名も正式名称で書くこと

 ・職歴はすべて記入。(短期間でも)

 ・会社名、可能ならば所属先名も記入

 ・会社内での大きな移動、昇進があった場合も記入

 ・在職中の場合は「現在に至る」で終わる

 ・離職中の場合は「以上」で終わる

 

④免許・資格欄

 ・取得した年月日を正確に記入

 ・応募先企業に関連する資格から順に記入

 ・資格は2級から記入(あくまで目安。アピールできるものは書こう)

 ・仕事に関係のない資格・試験は極力記入しない

⑤趣味・特技欄

 ・応募先企業で活かせそうなものから記入

 ・面接時にアピールできるもの、話の広がるものを選ぶ

 ・社会的に評判の良くない趣味は書かない

⑥本人希望記入欄

 ・特になしとは書かない

 ・待遇については面接で交渉する為、ここには書かない

 ・貴社の規定に従います。と書いておこう

 

まとめ

今回は履歴書の書き方、ポイントについて記事にしてきた。

基本的には転職サイトに付属してる履歴書、職務経歴書を利用することになると思う。

その場合、入力した内容が反映され、印刷するだけという形が多い為、手を抜きがちになってしまうことが多い。

冒頭にも書いたけど、履歴書と職務経歴書は転職における最大の武器になる。

絶対手を抜かず、内容を精査して、ベストなものに仕上げてほしい。

 

tenshoku-win.hateblo.jp

 

 

 

職務経歴書の書き方!職務経歴書のポイント。フォーマットは?履歴書とは何が違うの?記入例を交えて教えるぞ。

 



 

職務経歴書の書き方

今回は職務経歴書の書きかたについて記事にしていこうと思う。

職務経歴書は履歴書と並んで転職活動には絶対必要な武器になる

履歴書と職務経歴書は野球でいうとバットとグローブ。これなしでは試合にならない。

最高な職務経歴書をかけるようにポイントを押さえてしっかり書いていこう。

 

職務経歴書と履歴書の違いは?

職務経歴書で書くことは自分の能力についてだ。

今までどんな仕事をしてきて、どんな能力が身についているか、

その能力で何をしてきたのか、そして能力を活かせるのか。

 

人事担当者、採用担当者が見るポイントをまとめた

・応募内容に則した能力を持っているか

・強みや能力はこの仕事で活かされるのか

・仕事に対しての意欲はあるのか

・なぜ転職したいのか、その目的は

・記載内容は正しいのか、その信憑性は

職務経歴書に関するプレゼン能力

採用担当者は必ずここを確認する。上記に関しては、かならず確認し、プレゼンできるようにしておくこと。

 

対して履歴書を採用担当者が見るポイントは

・学歴、職務経歴が評価できるかどうか

・連続性があるかどうか

・応募先企業との関連性はあるか

・通勤は可能なのか

・志望動機(応募先企業に就職したい理由は理にかなっているか、その思いは強いのか)

・転職回数(多すぎると突っ込まれる)

・希望待遇について

 

職務経歴書と履歴書の違いはこんな感じだ

それぞれ重要な役割を担っている。

 

職務経歴書の具体的な書き方

 

職務経歴書を書く上で押さえておくべきポイントがある。

・面接時に聞かれるであろう項目、確認すべき点は、スムーズに回答できるように頭の中で構成しておく

・経歴の羅列はするな。その経歴一つに関して、何を得たのか、学んだのかを明確にすること

・応募企業のニーズに合った内容をピックアップして書くこと

・応募企業に必要な能力、経歴を強調して書くこと

・読んでて読みやすい内容にすること。ただの字の羅列ではなく、箇条書きにしてみたり、見出しをつけてみたり。

当たり前のことだが、これが結構難しい。

自分で読み返してみるとわかるだろう。

なんか内容薄いな、とか読みにくいな、とか思うところがあったらすぐに直そう。

 

職務経歴書のフォーマットに関しては、A4用紙1、2枚がいいだろう

上手くまとめることが重要だ。

 

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職務経歴書では書類選考が通るようなポイントを押さえる

・応募先に企業が必要な人物像と一致するような内容(募集内容をよく読み、反映させること)

 

・実務能力があるかどうか(経験者募集の企業に関して)

・自己PRは簡潔に、でも熱意が伝わるように

・これまでの経験から、応募企業で活かせるスキルをまとめる。

・募集内容に求めているスキル、能力が書いてある場合にはそこをアピールすること。

 

まとめ

職務経歴書の書き方について記事にしてきた。

職務経歴書はどんな形式でもいい。最近だと転職サイトにはかならず履歴書、職務経歴書を設定するページがある。

それを使って書類選考するわけだからね。

それをそのまま面接に持っていってもいいけど、俺はその企業に合った職務経歴書、履歴書を作って持って行っていた。

職務経歴書は自分の大事な武器になる。

必ずしっかり精査し、強力な武器に仕上げていってほしいと思う。

 

 

 

tenshoku-win.hateblo.jp

 

 

 

 

 

転職活動のスケジュール!一般的な例は?どんな準備をすればいいの?ポイントは?流れを解説!

 


 

転職活動のスケジュール・流れ

一般的な転職のスケジュール

転職活動は一般的に1~3か月ほどかかる

1.事前準備

2.情報収集

3.企業への応募 

4.応募企業との面接

5.内定をもらい、退職の意思を伝える

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1.事前準備

始めに事前準備だ。ここが転職活動において一番大切な部分と言っていい。

自分が何をしたいのか、自己分析をするんだ。

これまでの自分の経験を振り返り、仕事をするうえで何が大切なのか、自分は何が向いているのか、自分の能力はどのくらいあるのか。(市場価値はどのくらいあるのか)

上記のことを考えて、紙に書き出していけ。

単語を並べていくと言葉になって、文章になっていく。

それが最終的に、履歴書や職務経歴書に自己PR、志望動機、強みとして書くことの源泉になっていくはずだ

 

そして転職の目的を考えろ

何の為の転職なのか。

どのように働いていきたいのか。

この二つを自分の軸にしてこれから転職活動をしていく。

例えば、年収を上げたい。○○を作りたい。人のために役に立ちたい。など人によって様々だろう。

これを考えることで企業選びがスムーズに進むし、望んだ企業に就職できるだろう。

 

 

2.情報収集

事前準備で自己分析をしたと思う。

自分が行きたい業界の情報を収集するんだ。

就職してみたら想像と全然ちがうなんてことも起こり得る。

企業調査は欠かせない。必ず綿密にすること

その業界の将来性、業務内容、必要な技術など詳細な情報を集める。

特に外資系の企業へ行く場合は語学力も必要になるから、どの程度出来るべきなのかをはっきりさせておけ。

この期間は転職活動において最も大切な期間だ。

最低でも2週間。最大でも1か月くらいはかけるつもりでいること。

就職したい業界、企業の目星がついたならば、次はその業界、企業にあった履歴書の作成をはじめる。

もし、転職したい本当の理由が人間関係や仕事についていけない、会社が嫌だ、などネガティブな理由の場合は、次へのステップを想像して、ポジティブな側面を引き出してくれ。

※自己PRや志望動機等の書き方に関しては後日記事を上げようと思う。

 

情報収集の段階で、転職サイトの登録をしておくといい。

転職サイトはたくさんあるが、できるだけ多くの転職サイトに登録しておくといいだろう

その転職サイトにしか載ってない企業がたくさんあるからね

転職サイトの紹介の記事も後日アップする。

 

 

3.企業への応募

早速企業へ応募しよう。

転職サイトでWEB履歴書を登録できる。それで書類審査が行われるだろう。

履歴書は必ず応募企業ごとに作成すること。

例文がたくさんネットには落ちているが、それをパクるなんてことはしちゃだめだ

人事担当者は多くの転職希望者と面談している。

みんな例文を模してくるから見ただけでなんとなくわかっちゃうんだよ。

絶対注意すること。自分の言葉で伝えたほうが、他の転職希望者との差をつけられる。

質の高い応募書類を作成しよう。

 

 4.企業との面接

書類選考に受かったらいよいよ面接だ。

必ず10分前には応募企業に到着しておけ。

その際にトイレに行くのを忘れないこと。もちろん身だしなみを確認するためだ。

第一印象はめっちゃ大切だからな。

 

転職活動の面接は、新卒の就活と違って、ノックして入室ってところからスタートするものではなく、部屋に案内され、面接担当者が車で待機。待機場所に面接担当者が入室してくるような形になると思う。

面接担当者が入室した際には、必ず立って挨拶すること。

 

自己紹介は完結に。志望動機も要点をわかりやすく、スムーズに話せるよう練習をしておこう。

 

退職理由を聞かれると思うが、ポジティブに、志望動機につながるような答えを用意しておこう。

 

転職活動での面接は、新卒のときとは違い、具体的に何ができるのか、入社後に具体的に何がしたいのか、そして最終的にどのようになりたいのかを聞かれる。

どうやって応募企業に貢献するのか、しっかりまとめておくこと。

 

そして最後には質問はありますか?と絶対聞かれる。

間違ってもありませんなんて答えるなよ。

ここは大事な時間だ。

最後の自己アピールだ。

企業のHPや転職サイトに書いてあること以外のことを質問しよう。

そうすることでしっかり調べたアピールにもなるし、興味を持っていることを伝えられる。

加えて諸条件についても質問しよう。休日や給与、福利厚生など。

条件のすり合わせも転職活動の面接において大切なことだ。

 

5.内定・退職

面接結果が出て、内定をもらえたら再度条件を確認し、それを受諾しよう。

入社日など具体的なことを決めていく。退職のことを考えると1か月以上後が理想だろう。

雇用契約書の発行もこの時行われる。

応募時と条件が変わっていることがあるから注意して確認すること。

返答は迅速にすること。

 

最後に退職の意志を職場に伝えよう

直属の上長から話していくこと。人間自分を飛ばされて上に話を持っていかれたらいい気がしないからな。

労働基準法だと2週間前に退職を届け出れば、退職ができるってことになってるが、会社独自の人事規定がある場合がある。引継ぎ等も発生するだろう。

基本的には1か月以上後を最終的な退職日にするのが望ましい。

(有給消化したい場合はもっと期間をとること)

 

 

退職理由については何も言わなくていい。一身上の都合で、という理由で構わない。

とはいえ、人間そう簡単に納得しない。

退職願にはそう書けばいいが、上長に伝える場合は、しっかり応援してもらえるように気持ちをちゃんとつたえよう。ネガティブな理由の場合は上手くやってくれ。

円満退社が理想だ。

 

次に退職願を提出する。

退職届とよく混同されるが、退職届は一方的な通知退職願は願い出る事、つまり柔らかい表現になる。

会社のテンプレートがある場合はそれに従おう。

ない場合は、手書きで縦書きで書くこと。

理由は「一身上の都合」にすること。

退職の相談をする前に提出することはないように注意しろ。

上長に、「じゃあ退職願だしてね。」って言われたら、もしくは「退職願を提出します。」って事前に断ってからだ。

 

希望退職日と会社の希望が折り合わない場合は、迷わず自分の権利を主張しよう

自分の未来が一番大事だ。その為に転職するんだからね。

円満退社を諦めることも時には必要になる。

 

まとめ

今回は転職活動の流れをざっと説明した。

細かい部分は今後ピックアップして記事にしていこうと思う。

後輩諸君が良い転職ができるように祈ってる。